一分間劇場・うちのバカ話「機械音痴の母」


一分間以内に一話完結方式のバカ話。
基本、当方の実話。
4兄弟6人家族のどうでもいい馬鹿馬鹿しい話です。

theme : 日々のできごと
genre : ライフ

仔猫を拾ってしまった







ここ数日更新してなかったんですが・・・実は子猫を拾ってしまいました。
解体工事中の瓦礫の隙間に、一匹だけでミーミー大声で鳴いていて・・・。
しかし母猫は現れず、だんだん声も弱くなり、拾い上げるとすっかりお腹も冷たくなって。
雨の中放置すれば数時間も待たずに死んでしまう為、止むを得ず母猫を待たず回収。
母猫は野良で家とは付き合いも長く仲も良いフサフサ長毛種のキジトラさん。

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通称:フサ子

ある時期からお腹が大きくなって妊娠してるのが分かって
それから微妙に警戒心が強くなって人通りにあまり出てこなくなり。
ついこの間すっきりしている姿でひょっこり現れました。

近所の猫好きおばちゃんと話すと、どうやら子育ての場を探して転々としていたところ
解体現場の廃屋を発見し、そこで育児をしていたのでしょう。
2匹産んでいたようです。
しかし解体現場は取り壊しの真っ最中。
入口付近の一匹が瓦礫の隙間に落ちていた事を考えると・・・多分、寝床ごと解体作業で取り壊されてしまったんだと思います。鳴き声がこの子一匹しかなかったので、運が良ければフサ子が一匹を連れ出して逃げてくれたか・・・もしくは、倒壊時に・・・。

フサ子自身も一才前後で、育てられる環境も厳しい為、止むを得ず子育てを放棄した模様。
ここまで育ってるので、発見直前まではちゃんと育児していたのは確かです。
仔猫を見せて近付くも、少し様子を見て後ずさりしてしまいます。
どうやらフサ子に返してやるのは無理のようです・・・。

仔猫は今、実家で妹と母親が面倒を看ています。
飼うか里親を探すかは後にして、今は無事に育ててあげる方向で。

theme : 猫の動画
genre : ペット

四壱さんの昔話「回復」

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画像:私のベッド毛布を床に引きずり落として寛ぐ四壱さんの寝姿


獣医の先生から言われた事は、治癒には半年から一年ぐらいかかるという事。
その間、猫の安静をいかに保てるかが回復の鍵らしい。
それを厳守しないと骨がいびつにくっ付いてしまい、生活にも支障が出てきてしまうという。

人と違って、猫には本もテレビも音楽もない。退屈な毎日を過ごさせる事になるのは忍びないので、家にいる時は四壱さんと遊ぶように心がけた。
猫の寿命は平均10〜16年。その中の一年近くとなれば、人間にすれば5年近くだろうか?
それも子猫の時期を闘病で過ごさなければならないとは・・・。

しかし、子猫の順応能力と自然治癒能力の高さは想像以上でした。
最初の頃は薬が切れると痛みで鳴いたりしてたものの、1ヶ月もすると痛みを訴えるような鳴き声もなくなり、食欲も旺盛に。
痛み止めと化膿止めの粉末薬も、はじめはエサに混ぜてやっと食べる程度でしたが、本能的に「痛みを消してくれる」と理解したのか、エサの上にふり掛けるだけで舐めてくれるように。
2ヶ月もすると、小屋の中を「自分の部屋」といった感じでくつろぎながら、ベッド代わりのタオルのほつれ糸にジャレて遊ぶように。体勢を替えても痛そうな様子もなくなりました。
3ヶ月目にはヨタヨタとしながらも上半身を起こして、お座りの体勢に。

そんな感じで月日は流れて、半年近くになると・・・

なんと後ろ足も立ち上がり、4本足で歩き回れるように!
体も大きくなってきて小屋も狭くなったので、少し大きめの小屋を作成。
四壱さんを新しい箱に移すと、ちょっとビクビクしている様子。
『ここどこ!?ワタシの部屋じゃないよ!?』
みたいな感じです。
しかし暫くすると、広さに満足したのかベッドで寝始める四壱さん。
もう大分体の調子も良くなったようで、トイレも自分で出来るようになりました。
そういえば四壱さんは賢い子で、拾ってきた当初から教えるまでもなく砂場でトイレをしていました。私が拾った猫の中でもかなり賢いかもしれません。

theme : 猫のいる生活
genre : ペット

得意技



四壱(よいち)さんの得意技、頭上を通過する獲物をムーンサルトで打ち落とす「フライングツイスターキック」。朝起こされる時に、イスからこの技でダイブしてきたりします(泣)
両足骨折から立ち直り、よく遊ぶようになった頃に編み出しました。
猫は横運動(走るなど)よりも縦運動(ジャンプなど)の方が運動量が多いので、短時間でも満足すると聞き、オモチャを頭上を通過するように遊ばしていたら、突然ハイジャンプと空中回転で獲物を“巻き込む”という荒業をやってのけたわけです。
骨折のせいで、もうハイジャンプはできないだろうと思っていたので、初めて見た時は感動のあまりべた褒めしまくって技名までつけてハイテンションに遊んでしまいました・・・私が(笑)
本人もこの技が結構お気に入り。飛ぶハエとかにも巻き込んでボディプレスします。

theme :
genre : ペット

四壱さんの昔話「闘病」

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病院で薬を貰い、家に帰る。
その頃住んでいたのは、春日井市の店舗付住宅。
実は私は元・整体師。独立して店を構えようと意気込んだものの・・・プレッシャーに耐え切れず道をあきらめたクチです。いわゆるへたれですね。
広いし家賃も高くないのでそのまま住んでました。

家に帰ると、即座にダンボールをかき集めて小屋を製作。
小さめのダンボールに、トイレ砂・ベッド・エサ置き場と3色弁当のように横並びに作り、且つそれぞれの段差をほとんどないように作りました。
そして上には100均で売っているワイヤーネットをかぶせて完成。狭いものの、機能的。
痛み止めの粉末薬を混ぜた子猫用猫缶を与えると、しばらくして落ち着いて眠ってくれました。
「名前を名付けないと不便だな・・・」
私は暫定的な呼び名として、41号線で拾った事もあり「四壱(よいち)」と名付けました。

そして恐らく、この子は二度と歩けないだろうと覚悟していました。
それというのも、彼女は人に慣れておらず、逃げようと動き回ってしまうからです。
これでは悪化してしまうと思いつつも、薬や世話の際は近付かなければなりません。
しかも車がとにかく嫌いで(当たり前ですが・・・)、仕事の際は家に置いていくか、連れて行っても暴れてしまいます。

そんなこんなで2週間ほど経ち。
私も世話にもう慣れて、食事・投薬・宿便なども一通りこなせるようになった頃、四壱さんに変化が出てきました。ずっと私に慣れてくれなかったのに、いつの間にか私がいないと鳴き、一緒にいると安心して寝るようになってたのです。
一応、彼女なりに私を世話役として認めてくれたという感じでしたねー・・・。
たまに手を突っ込んで、脚に負担にならない程度にジャレさせて遊ぶようになりました。
夜は寝室まで小屋を運び、横に置いて寝るようになりました。
やっとこの辺で『家族』になれたような気がします。

theme : 愛猫との日々
genre : ペット

プロフィール

カン次郎

Author:カン次郎
愛知県の業務用品中古再販店「無限堂」の広報部長にして、名古屋市中村区のアンテナショップの店長。生粋のネコ好きでヘタレ。

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